2006.4.10
お木曳き初式(役木曳き)
「おきひきはじめしき(やくぎびき)」と読みます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
お木曳き行事を始めるにあたって、4/12(水)・13(木)と内宮(ないくう)、外宮(げくう)のそれぞれ正宮、別宮に御用材(役木)を曳き、納める事を「初式」と言います。
外宮には陸曳き(おかびき)で運ばれます。
陸曳きとは、日本一の清流にも選ばれている宮川からお木曳き車に御用材を載せ、その車に繋いである数百メートルの綱を各奉曳団(ほうえいだん)の人々が曳き、外宮に御用材を納める事です。
木遣り唄を唄ったり、踊りをしたり、綱で遊んだりと、約2kmを6~7時間かけて運びます。
御用材は各奉曳団で違うのでしょうが、相当、重いです。単位がトンですから。
外宮に納める役木曳きは私の住んでいる町内を含め、7団体だけですので参加できるのは貴重な体験です。
ですので、4/13(木)は臨時休業させていただきます。
よろしくお願い致します。
2006.4.7
クリスマスローズ
花はそこにあるだけで人を幸せな気分にさせる、好きな花であればなおさらで
先日、私は店にいる間、うっとりとこの花を眺めていました。
寒さに強く丈夫な性質の「クリスマスローズ」
印象深い名は本来、数ある仲間の一つでクリスマス頃から咲くヘレボルス・ニゲルに付けられた英名です。
色々な種類があり草姿、花色、花形が豊富で最近は黒色系や八重などもあり園芸人を楽しませます。
たくさん育ててみえるお客さまのお庭を拝見し、お花も頂戴いたしました。
なんとも美しい。
春は園芸種の色鮮やかな花々はもちろん道端の小さな花までも皆を幸せにしてくれますね。
tomo
2006.3.16
痛くない足袋
わが町、八日市場町の木遣りは地下足袋を履きます。
しかも、「エアー」
履き心地はというと、まったくスニーカーと変わりません。
踏ん張りが利く分、それ以上といってもイイのではないでしょうか。
20年前は通常の地下足袋でアスファルトを歩いていたのでそれはもう、痛かったらしいですよ。
もう少し、デザインが良くなれば流行るかもしれませんねー(外国から逆輸入とか)
2006.3.14
木遣り
3/12(日)、20年に一度のお木曳き行事の一つ、「浜参宮(はまさんぐう)」がありました。
簡単に内容をご説明いたしますと、お木曳き行事が無事に滞りなく遂行できるようにお祓いをしていただくという事です。
まず、夫婦岩で有名な二見の興玉神社にて禊を受け、そのあと内宮、外宮と参拝する行事です。わが町は役木をお納めする月読宮も参拝いたしました。
下の写真は「木遣り(きやり)」の衣装です。これは各奉曳団(ほうえいだん)によって違います。
カラフルな模様、シックなデザイン、かわいらしい子供用などいろいろな法被があるのでけっこう楽しめます。
なんでも市内に70前後の奉曳団があるとか。
その木遣りの役目はというと御用材を運ぶ道中に声を掛けたり、唄を歌ったりして、志気を高め先導する役割です。
これも各奉曳団によって違い、それぞれの特徴がでているので楽しいですよ♪
次の身近な関連行事は3/19(日)13:00~八日市場町の初曳き(はつびき)です。
これは町内近辺を試しに曳いてみる行事で、本曳きにむけての練習みたいなモノです。
初めての方や昔見たけど忘れてしまった方はぜひ生で見てみてください!
これからは眼鏡+お木曳き関連の話題もまぜつつ、掲載していきます。
2006.3.5
新生活
3月に入るとこれから迎える新学期、新年度、新境地、等々、自分も含めて身の回りで変化が多い時期でもあります。
そうなると、新しい服や靴、鞄などが欲しくなりますよね~
実際のトコロ、3月だけではないんですけどね(笑)
そこで、眼鏡は印象を少し変えるにはなかなかイイ道具だとおもいます。
上部だけリムがある「ナイロール」タイプです。
明るく、重くならない雰囲気がこれからの新生活にはピッタリです。
各¥24,150