2005.6.26
神宮式年遷宮(御樋代木奉曳)
「み(ひ)いしろぎ ほうえい」と読みます。
5/30のblogにも書きましたが、神宮式年遷宮の行事の一つです。
6/10の午後からお店の前の道路を交通規制して、それはそれは大変、立派なモノでした。
が、「若い人が少ないなぁ~」「活気がないなぁ~」とも思いました。
若人⇔活気ってどちらも大事なんですよね。
若人の定義はさておき、大人は大勢いたわけで、その人たちが頑張らないと
若い人も一緒に交われないのでしょうね。
私も元気出さないと(笑)
でも、本番はこれから!
定期的にお伝えします!
http://www.isejingu.or.jp/ ←伊勢神宮のサイト
お木曳き車。色々な大きさがあります。「太一」とは神様ことだそうです。
2005.6.19
一日四便 その3
船盛りー! どどーん!!
特に豪勢な宿泊内容にしたわけでもないのですが、ビックリ。
普段の生活でも地域柄、活きの良い魚介類はよく目にしたり食したりしますが、
コレだけの料理は初めてで「オォー!」「ホォゥー!」ぐらいしか言葉が出ませんでした。
生もの8割、焼き物1割、煮物1割って感じですね。
もちろん味は最高!神島の味です。
この料理を目の前にしてお酒が進まないわけがありません。
男三人は飲んで食べて、飲んで食べて、飲んで食べて・・・
・・・まだ、半分以上残ってる・・・
申し訳ない気分いっぱいでお片づけしていただきました。
(魚介類のみなさん、お宿のみなさんゴメンナサイ)
そして朝食ももちろん豪華です。豪華すぎるよっ!
前の席のご夫婦は私達よりもさらにランクアップ朝食。「鯛しゃぶ」+その他もろもろ。
そうこうしているうちに帰りの船の時間になり、小雨の中、神島を出航しました。
本当に良い所でした。
旅館の女中さんは「何にも無いところなので飽きてきますよ」
と口では言っていたが、島が好きでたまらないと言わんばかりの笑顔でした。
2005.6.18
一日四便 その2
約1時間ほどで穏やかな日差しとけたたましいディーゼルエンジンの音の中、神島に到着。
そうすると、島の方がたくさん船着場まで一輪の手押し車(工事などで土や砂利を運ぶ車)で来ていました。
何かな?と思って見ていると慣れた手つきで船から荷を降ろし、載せて各家まで。
後から分かったことなのですが、島内は急斜面に家屋が建っていて、そこに通じるのは
自転車が一台通れるぐらいの細い路地、そして急な階段。
なるほど、最も効率良く使えるモノなんですね。
それから、古里の浜にて昼食(弁当持参)
とても静かな浜辺で景観も最高!
と言いたいところですが、眼前にはテトラポットの山が・・・
私達から見ると余分な代物ですが、島の方が生活するうえではなくてはならないのでしょう。
それから、ハイキングコースにもなっている島の外周を約二時間かけ歩いたのですが
普段、運動不足な私にはアップダウンの厳しい事・・・
他にも複数の歩いてる年配のご夫婦と道ですれ違い、「こんにちは」「暑いですね」
なんて短い言葉を交わしていると体はキツイですが心は清清しくなります。
途中、監的硝跡や灯台、八代神社と有名な場所があったのですが古カメラの調子が思わしくなく、写真撮影は断念。
そして、疲れきった肉体は洗われた魂によって引きずられるようにして宿に到着しました(笑)
宿は「山海荘」、神島では最も高い建物です。
キレイでしたよー お風呂も最上階にあり、夕陽が大きく感じました。
そして夕飯・・・
2005.6.17
一日四便 その1
先日、お隣の鳥羽市神島に行ってきました。離島です。
釣り好き、三島好きにはよくご存知の場所ではないでしょうか。
以前から一度は訪れたい場所のひとつでしたが、近くて遠い場所でもあったんですよね。
「グローバル」と最近良く耳にする言葉ですが、このような身近な事を知り、含めてはじめて
そう呼べるのではないかと思います。
天候にも恵まれて、タケシさん、サカナさん、私と男三人旅です。
このお二人は私の良き友人であり、良き先輩でもあります。
これからもよく登場していただくので以後、お見知りおきを。
知人に船酔いがスゴイぞと脅されていたのですが、全くありませんでした。
そういえば、子供の時はよく乗り物酔いになったのですが大人になるとほとんど平気ですね。
2005.6.10
ベルギー+伊勢
「Theo テオ」 という眼鏡をご存知でしょうか?
ベルギーはアントワープ発のブランドです。
アントワープといえば私の知っている限りでは、ダイヤモンド、ワッフル、ビール、
EUの本部、七人衆、日本からの直行便が無い、ぐらいでしょうか・・・
間違っていたらスイマセン。
私がテオの新作を見れるのは年に数回、世界の主要都市で催される国際展示会が主です。
それ以外にも、日本のエージェントのクルト氏が大量のコレクションを持って、お店に来てくれます。
その中からピックアップして仕入を行うのですが、これが難儀なのです。
なぜかというとカラフル&スタイリッシュなモデルばかりで迷ってしまうのです。
お客様が眼鏡を選ぶ難しさがよーく分かります。